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  試乗レポート   
三菱
i(アイ) 
レポート:吉田 匠
写真:編集部
試乗ステージ:幕張周辺

【 M 】
全長×全幅×全高=3395×1475×1600mm、ホイールベース=2550mm、車重=900kg、駆動方式=MR、エンジン=0.66リッター・直列3気筒DOHC(64ps/6000rpm、9.6kg-m/3000rpm)、トランスミッション=4速AT、価格=138万6千円
三菱  i(アイ)
三菱  i(アイ)
後車軸の斜め前方にエンジンをミッドレイアウトするアイの透視図。三菱がどん底を経験した時期に進められた開発は幾度も存亡の危機に瀕し、そのたびにエンジニアの熱意で乗り切ったという。
三菱  i(アイ)
大断面のストレートフレームがボディ前後を貫く強固な構造に、同じダイムラークライスラーグループだったMCCスマートを思い出す人もいるかもしれない。サスペンションセッティングは若干固め。
三菱  i(アイ)
インテリアもデザインにこだわる。色使いやレトロと近未来、カッコイイとカワイイの中庸を突いたデザインが面白い。
アイが今デビューする意味
 数々の不祥事が発覚し、親会社だったダイムラークライスラーからも見放されるなど、言葉は悪いが落ちるところまで落ちた感のある三菱自動車が、息を吹き返しつつあるように見える。まず三菱としては29ヶ月ぶりのニューモデルとして去年秋に発売されたSUVのアウトランダー、これが悪くないクルマだった。デザイン的にも走りの面でも際立って目を惹くところはないが、ドライビングしてみると基本がしっかりしている印象を与えてくれる。基本がしっかりしているというのは、信頼回復が急務の三菱のような立場のメーカーとしては、新型車に強く望まれるキャラクターではある。

 それに続いて出てきた新生三菱の第2弾がi=アイ、つまり極めてユニークなシャシーレイアウトとスタイリングデザインを採用して世に出た軽自動車だというのは、これまた偶然とは思えぬほど絶妙のタイミングであるような気がする。かつてパジェロで一世を風靡したメーカーが、まずはそれと同類のカテゴリーに属するニューモデルをソツのない出来で送り出したのに続いて、まだ人々から全幅の信頼を勝ち得たとはいえぬ状態のまま敢えて送り出した、ドキドキするほどチャレンジングなプロダクト、アイ。  

 その開発に着手した時点では、自社が今日のような状況に陥ることは想像してはいなかったのだろうが、それにしてもこういうユニークなクルマの開発にゴーサインが出されるだけの柔軟性を三菱自動車が持っていたということ自体、驚きに値する。いずれにせよ、三菱の真の再生が成功するかどうかは、このアイの成否に大きく左右されるはずだ。

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Page1 アイが今デビューする意味
Page2 パッケージの革新性
Page3 走りやいかに?
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