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試乗レポート   

スバル
ステラ 

レポート:川端由美
写真:菊池貴之
試乗ステージ:お台場周辺

【 ステラカスタム RS 】

全長×全幅×全高=3395×1475×1645mm、ホイールベース=2360mm、車重=890kg、駆動方式=FF、エンジン=660cc・直列4気筒DOHC・スーパーチャージャー[47kW(64ps)/6000rpm、93Nm(9.5kg-m)/4000rpm]、トランスミッション=CVT、価格=139万6500円
スバル  ステラ
スバル  ステラ
飛行機の翼をイメージさせるメタル調のインパネ。R1/R2と多くのパーツを共用しているせいか、とくに目新しさはない。メーターパネルは、ステラがホワイト、ステラカスタムの「R」がタコメーター付き、「RS」が独立3眼式(写真)と色分けされた。
スバル  ステラ
乗り降りやサイドウォークスルーがしやすいベンチシートを採用。使い勝手を重視したフラットな形状ながらも、それなりのサポート感を確保している。
スバル  ステラ
左右独立式のリアシートは、移動量200mmというロングスライド機構を備え、リクライニングも可能。

やっぱり、背高ボディがなくちゃ、ね

 近ごろ、軽自動車の元気がいい。毎年、じわじわとセールスを伸ばしていて、去年はとうとう、約195万台に達したのだ。税金や保険といったお財布に優しいところが注目されているだけでなく、軽自動車そのものの、使い勝手や走りっぷりがよくなっているのも理由のひとつ。そのうえ、各社からバリエーションが出揃って、自分の好みにあわせて選べるようになったことも大きい。いまや、軽自動車は安ければいい、といった概念はほとんどなくなっている。実際、コンパクトカー顔負けのプライスタグを掲げた上級グレードが、じゃんじゃん売れているんだから。

 なかでも、ハイトワゴンが抜群の人気モノだ。スズキ・ワゴンR、ホンダ・ゼスト、ダイハツ・ムーヴといった背高ノッポのワゴンをラインナップするライバルメーカーに対して、スバルは「R1」「R2」と個性的なモデルで勝負を挑んだけれど、セールス面ではちょっと苦しい時期が続いていた。私の仲良しのジャーナリストたちには、とってもウケがよかったんだけど、マーケットには魅力を理解してもらえなかったみたいで、ちょっと残念。

 気を取り直してマーケティングした結果、当然のことながら、軽自動車ユーザーにはユーティリティを重視する傾向があったそう。やはり背高ボディが必要、という結論から生まれたのが、身長1645mmの「ステラ」だ。身長170cm超の私と比べれば、まだまだ小さい(?)けれど、このクラスの王者「ワゴンR」と同じプロファイルで、1630mmの「ゼスト」「ムーヴ」ともいい勝負だ。

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やっぱり、背高ボディがなくちゃ、ね

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中島飛行機の遺伝子健在!?

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チープシックな「LX」

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後発モデルならではの利点アリ
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