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試乗レポート   

スズキ
スイフト&スイフトスポーツ

レポート:下野康史
写真:吉田宏隆
試乗ステージ:箱根芦ノ湖スカイライン

【 スイフト XG 】

全長×全幅×全高=3755mm×1690mm×1510mm、ホイールベース=2390mm、車重=1000kg、駆動方式=FF、エンジン=1.2リッター直列4気筒DOHC [66kW(90ps)/6000rpm、118Nm(12.0kg-m)/4400rpm]、トランスミッション=CVT、車両本体価格=119万7000円

スズキ スイフト&スイフトスポーツ
スズキ スイフト&スイフトスポーツ

今回のMCで前後バンパーのデザインが変更され全長のみが60mm(前35mm/後25mm)伸びた。また、クロームメッキグリル・ブラウン調インテリア・本革とアルカンターラのシート・ウッド調ステアリングとシフトノブなどを装着したスイフトスタイル(FF=133万3500円)も登場。

スズキ スイフト&スイフトスポーツ

丸みを帯びたバンパーデザインの変更は、デザイナーの意図により忠実にしたとのこと。女性ユーザーを取り込む意図もありそうだ。マルチリフレクタータイプのリヤコンビランプも新意匠。

スズキ スイフト&スイフトスポーツ

XEとXGをのぞくスイフトの上位グレード、スイフトスポーツにはLEDサイドターン付ドアミラーを標準設定。

最初から世界を見据えていた

 スイフトは、“軽じゃないスズキ”で、最も成功したクルマである。スズキにも、白いナンバーのモデルはいろいろあったし、いまでも鈴木修会長は1.8リッターの黒塗りのエリオ(そんなクルマ、知らない、という人は本ウェブサイトでチェック)で通っている。だが、商業的にここまで大きく討って出て、しかも成功を収めた軽じゃないスズキは、現行のスイフトが初めてだろう。

 2004年秋に登場したスイフトは、スズキ初の本格的な対欧戦略車である。いま、ヨーロッパを旅行して、「あ、スイフトだ」と思ったクルマは、ハンガリーでつくられている現地生産車だ。軽を拡大したに過ぎなかったドメスティックな旧型(初代)スイフトとは、そこが根本的に違う。

 ハードの出来もまったく違う。ヴィッツ、マーチ、フィットらが揃うコンパクトカー激戦区で予想を上回る成績を残してきたのも、2代目スイフトが最初から世界を見据えていたからだ。いわば、初めてのグローバル・スタンダードなスズキ車なのである。ぼくの場合、2年半前に初めてステアリングを握ったときの第一印象は、「やればできるじゃん」だった。

 そんなスイフトがマイナーチェンジをした。好評だったスタイリングに大きな変化はない。ドアミラーにLEDのフラッシャーが埋め込まれた(最廉価のXEを除く)のが目立った識別点だが、これからの後半生を生き抜くための実質的な新機軸や改良点も多い。

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