自動車のことならcarview

試乗レポート   

トヨタ
ブレイド

レポート:五味康隆
写真:吉田宏隆
試乗ステージ:大磯プリンスホテル、箱根ターンパイク

【 Gグレード 】

全長×全幅×全高=4260×1760×1515mm、ホイールベース=2600mm、車重=1675kg、駆動方式=FF、エンジン=2362cc 直列4気筒DOHC [123kW(167ps)/6000rpm、224Nm(22.8kg-m)/4000rpm]、トランスミッション=Super CVT-i、車両本体価格=256万2000

トヨタ ブレイド
トヨタ ブレイド

フロントフェイスも奥行き感のあるバンパー開口部、スモークメッキ仕上げの3本グリルバー、L字型のヘッドランプなどで上質感を表現。エンブレムにはブレイドの頭文字「b」を配した。

トヨタ ブレイド

LEDリアコンビランプは、インナーレンズにスモーク塗装が施され、横ラインが2本赤く点灯。リアスポイラーは標準で、スポーティな印象も高めている。ボディカラーは全7色。写真のシルバーメタリックをはじめ、ブラックマイカ、ディープゴールドパールメタリックなど高めの年齢層にも合わせた渋めの色を揃えている。

一目でわかる、オーリスとの違い

 コクピットに座ったときの高級感。アクセルを踏んだ瞬間に感じるパワフル感。ブレイドに触れてみると、兄弟車「オーリス」とは明らかに異なるコンセプトで作り上げられていることを体感できる。

 漂わす雰囲気は、あえてオーリスをヴィッツの親玉と表現するのであれば、ブレイドはマークXの子分。走ってくるのを正面から見る限り、マークXだと勘違いする方もいるかもしれない。グリルの横ラインをクローム処理して強調した、ワイド感や“押し”の強さがそう感じさせる。

 さらに存在感も脱コンパクトカーレベル。左右のAピラー付け根からフロントバンパー下部まで繋がるラインや、ドアハンドルの高さに一本鋭く通ったサイドプレスラインなど、オーリス以上に加工に手間のかかる、凝ったデザインに仕上がっている。

 しかも、その“押し”の強いフロントマスクに負けない迫力が、リアビューにも備わっている。LEDを使ったリアコンビネーションランプは、斜め前方から見るとランプが飛び出しているように見える凹凸の強い造型だ。オーリスに対し全長は40o長いが、その全てを室内空間等のユーティリティのためではなく、デザイン性を高めるために使われているから驚きだ。

 オーリスと同じプラットフォームを使いながら、このようなこだわりを感じるデザインにより、全く異なる存在感や質感を出していることに、素直に拍手を送りたい。では、なぜここまでデザインに凝らなければならなかったのか? この答えは、今までの国産車には無かったポジショニングを狙ったブレイドのコンセプトにある。

愛車無料査定
1. クルマの種類を選択してください
2. 郵便番号を入力
-
企業情報プレスリリースIR採用情報広告掲載アフィリエイト加盟 車査定会社一覧加盟店募集ヘルプ利用規約carview トップページ
© 2012 Carview Corporation All rights reserved.
本サイトは株式会社カービューによって運営されています。 掲載されている情報はメーカー各社により予告なく変更される場合がございますのでご注意ください。
カービューおよびみんカラの名称、ロゴマークは、株式会社カービューの登録商標です。Webサイト上のロゴ等の知的財産権は権利者に帰属します。
株式会社カービュー 東京都公安委員会許可 第301050408070号