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試乗レポート   

トヨタ
ヴィッツ

レポート:まるも亜希子
写真:中野英幸、トヨタ自動車

【 RS 1.3リッター 】

全長×全幅×全高=3800mm×1695mm×1520mm、ホイールベース=2460mm、車重=1020kg、駆動方式=FF、エンジン=1.3リッター直4・DOHC [64kW(87ps)/6000rpm、116Nm(11.8kg-m)/4000rpm]、トランスミッション=CVT、価格=141万7500円

トヨタ ヴィッツ
トヨタ ヴィッツ

今回のマイナーチェンジでは、フロントグリル&バンパーやヘッドランプ、リヤバンパー、コンビネーションランプの意匠が変更されたが、内容的には控えめなもの。ターンランプ付きドアミラーの採用が、見た目では一番わかりやすい変更点か。

トヨタ ヴィッツ

これまで1.5リッター車のみの設定だった「RS」に、1.3リッター車を追加してバリエーションを増やした。また、アイドルストップ機構が付く“インテリジェントパッケージ(FとBグレードに設定)”では、24.5km/リッターという低燃費を実現している。

先手必勝を狙ったマイナーチェンジ

「モードは西からやってくる」というファッション業界の常識を意識したかのように、デザインや走りにヨーロピアンテイスト満載で登場した、現行ヴィッツ。燃費の良さや充実した装備、1.0リッターのベーシックから1.5リッターのスポーツモデルまでカバーするラインナップを武器に、登場から2年半以上が経った今も、コンパクトカークラスの販売トップの座を守り続けている。しかし10月19日に最大のライバルであるホンダ・フィットが初のフルモデルチェンジを控え、ここは先手必勝とばかりにマイナーチェンジが行われた。

 その内容は、走行性能に関する部分に新しいニュースはなく、デザインのリフレッシュと安全装備のプラスがメインだ。とはいえ、借りだした試乗車を目の前にしても、どこがどう変わったのやら、最初は間違い探しクイズ状態。仕方なくマイナーチェンジ前のカタログと見比べてみると、ようやくフロントマスクの違いに気がついた。ヘッドライト内側の真ん中に切り込みのようなアクセントが入り、バンパーの左右にはモール風の飾りがついて、エアインテークの形も花びらのように変更されている。グリルの幅がちょっぴり狭くなったことで、チークを入れたように立体的な顔つきになった。またミラーには、サイドターンランプが全車標準装備に。リアビューではコンビランプとバンパーがふっくらとしたものに変更されて、全長が35mm延長されている。

 もともと甘さ控えめのエレガントさを醸し出していたヴィッツだが、夏が終わって大人びた秋メイクに変えたようなイメチェンで、「よく見るとキレイになったかも」的なさりげなさが好印象である。

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先手必勝を狙ったマイナーチェンジ

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優位性が薄れつつある

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ライバルは格段の進化を遂げた
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