ホンダ フリード

フリード

【 G Lパッケージ
7人乗り 】

全長×全幅×全高= 4215mm×1695mm×1715mm
ホイールベース=2740mm
車重=1300kg
駆動方式=FF
エンジン= 1.5リッター直4SOOHC
[87kW(118ps)/6600rpm、 144Nm(14.7kg-m)/4800rpm]
トランスミッション=CVT
車両本体価格=178万5000円

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ホンダ フリード 試乗レポート

ホンダ流マーケティング

2008/06/20 掲載
レポート:五味 康隆 special blog
写真:篠原 晃一
試乗ステージ:御殿場、須走

 今の時代、従来からあるセダンやクーペさらにはワゴンなどに加え、ミニバンやSUVさらにはコンパクトカーのカテゴリーラインナップも充実して、全てのユーザーのニーズを網羅していると感じている。それは一台でも販売台数を伸ばしたいメーカーが、マーケティング調査をして細かなニーズまでをも把握し、その要求を満たすクルマを作ってきたからに他ならない。

ホンダ フリード

2001年に登場したモビリオは、フィットのプラットフォームをベースにし...

ホンダ フリード

フリードはモビリオ比で全長+145mm、全幅+10mm拡大したが、全高...

 だが、ことホンダに関しては、このマーケティング調査の能力が優れているということなのだろうか? ここ近年見ただけでも、コンパクトカー人気の火付け役とも比喩されるヒット商品を他メーカー以上に世に送り出していると感じている。例えば、フィットやストリームがそれだ。もともとこれらのカテゴリーはすでに存在していたものだが、そのカテゴリーユーザーが求めるニーズをより探求し、それを持ち合わせたからこそ、ヒットしたクルマではないか?そしてこのような書き方は適切でないかもしれないが、それを他のメーカーが追随する流れも見受けられた。

 なぜこのような話をしたかというと、まさに今回ホンダが新たに導入したフリードは、フィットやストリーム的なヒットを予感する内容を備えていたから。すでにコンパクトミニバンは世にあるカテゴリー。だが、フリードの商品説明を受けると、まさに“それ”が欠けているクルマがこのカテゴリーには多かったなと頷ける要素が多数あった。そしてフリードはそれらの性能を併せ持って登場。先に結果を言ってしまえば、その完成度は高く、強くお勧めしたい一台であるのだ。

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