【海外試乗】肉食系SUV、メルセデスML63AMGの実力!  メルセデス・ベンツ ML63AMG

ML63AMG

【 ML63AMG 】
全長×全幅×全高=4817×1940×1750mm
ホイールベース=2915mm
車両重量=2345kg
駆動方式=AWD
エンジン=5.5リッターV8直噴ターボ
最高出力=386kW(525ps)/5250-5750rpm
最大トルク=700Nm(71.4kg-m)/1750-5000rpm
トランスミッション=7速AT
日本発売=2012年秋(予定)

※本文含め、すべて本国データ

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メルセデス・ベンツ ML63AMG 試乗レポート

肉食系SUVの雄が生まれ変わった

2012/02/10 掲載
レポート:清水 和夫special blog
写真:メルセデス・ベンツ日本
試乗ステージ:アメリカ・カリフォルニア州

 メルセデスでもっとも売れているSUVのMクラスは昨年フルモデルチェンジした。その新型車に乗る前に、私は早くもAMG版MLの試乗会に参加することになった。新しいMLを知らずしてAMGに乗ったわけだが、「パワフルなエンジンと強靱な足回りはAMGらしいが、ベースモデルのしなやかさも失っていない」とチーフエンジニアは言っている。カリフォルニアの高級リゾート地で開催されたML63AMGの試乗会をレポートしよう。

メルセデス・ベンツ ML63AMG

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メルセデス・ベンツ ML63AMG

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 MLはメルセデスの中でもっともアメリカを意識して企画されたモデルだ。ピックアップで育った人達にとってはSUVこそが豊かなカーライフを実現するファミリーカーである。キャンピングカーやボートを牽引してリゾート地に向かう光景はアメリカでは当たり前で、しかも都市部で使ってもメルセデスのセダンと遜色ない快適性も重要なのだ。

 そのためにメルセデスはアラバマに生産工場を建て、MLはアメリカで生産される初めてのモデルとなった。当然、今回テストしたML63もこのタスカルーサ工場で生産されるが、AMG専用エンジンは別だ。AMGでは「一つのエンジンを一人のメカニックが組み立てる」というコンセプトがあるので、ドイツのAMG本社で手作りで用意されるエンジンをアメリカの工場に直送するのだ。

 ML63はCLS63などと同じく5.5リッターのV8直噴ツインターボを搭載する。もちろんAMGの専用開発で、90度のVバンク内に水冷式インタークーラーをコンパクトにまとめている。最高出力は525ps、最大トルクは700Nmと強烈で、文句なくSUVとしては最強のパフォーマンスを発揮する。さらにパワーアップした「パフォーマンス・パッケージ」も用意され、ターボのブースト圧やカムシャフトが変更されて557ps/760Nmに増強されている。

 ギアボックスは7速トルコンATを搭載。ロボタイズしたクラッチタイプのギアボックスを使わない理由は、キャンピングカーなどを牽引するため、トルコンATのほうが有利というわけである。

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投稿者:杉作
投稿日:2010/12/13 

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