日産 フーガ プロトタイプ

フーガ

【 370GT Type S 】
全長×全幅×全高= 4945mm×1845mm×1500mm
ホイールベース=2900mm
車両重量=1750kg
駆動方式=FR
エンジン=3.7リッター V型6気筒DOHC
最高出力=245kW(333ps) /7000rpm
最大トルク= 363Nm(37.0kg-m)/ 5200rpm
トランスミッション= 7速AT
10・15モード燃費= 9.5km/リッター

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日産 フーガ プロトタイプ 試乗レポート

差別化の為には手段を問わない

2009/10/20 掲載
レポート:小沢 コージ special blog
写真:小林 俊樹
試乗ステージ:追浜・GRANDRIVE

 プロトタイプ版のフーガを見て乗って、最近インタビューした著名インダストリアルデザイナーを思い出した。彼は言った。「今や差別化の為には敢えて“毒”を混ぜることも辞さない時代」だと。まさしく、それは新型フーガにも当てはまる。

日産 フーガ プロトタイプ

シートは全席のクッションパッドに高減衰ウレタンを新採用して、“からだの...

 特にエクステリアデザインだ。ある意味、過剰で過激でエロい。だが、それは私みたいに新車を常に“見過ぎてる”クルマ中毒者にはちょうどいい。実際、私は見た瞬間「いいじゃん!」と思った。もはや普通に美しいだけでは記憶に残らない。「過激」は「美しさ」に勝るのである。

 しかもそれはフーガだけではない。最近のBMWから始まり、メルセデスやレクサスもみんなそうだ。以前のように、グリルを大きく、タイヤを大きくし、いたずらに権威を主張するだけの高級車の時代は終わった。

 もっと本能に直結し、「エロティック」でかつ「過激」でなければクルマ、特に高級車市場では生き残れない。エロとはすなわち、本能に直結する魅力ということだ。建前ではいけない。理念だけでも通らない。目立つためなら何でもする。それはクルマだけではなく、服もそうだし、芸能人のみならず人間もそう。つくづく怖い時代に入ったものである。

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投稿者:フーガ!
投稿日:2012/03/22 

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