スバル レガシィ アウトバック

レガシィ アウトバック

【 OUTBACK 3.6R SI-Cruise 】
全長×全幅×全高=4775mm×1820mm×1605mm
ホイールベース=2745mm
車重=1580kg
駆動方式=AWD
エンジン=3.6リッター水平対向6気筒DOHC
最高出力=191kW(260ps)/6000rpm
最大トルク=335Nm(34.2kg-m)/4400rpm
トランスミッション=5速AT
10・15モード燃費=10.0km/L
車両本体価格=370万1250円

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スバル レガシィ アウトバック 試乗レポート

クロスオーバーのパイオニア的な存在

2009/07/15 掲載
レポート:萩原 秀輝special blog
写真:小林 俊樹
試乗ステージ:河口湖周辺

 レガシィのなかでも、アウトバックは特別な存在だ。過去を振り返れば、2代目レガシィにグランドワゴン(輸出名はアウトバック)という呼び名でワゴンの派生モデルを投入したことが始まりだった。ワゴンをベースとし、ラフロードでの走破性を向上させるために床下と路面との間隔(最低地上高)を200mmとするサスペンションと大径タイヤを装備。タフな使用に耐えるようにボディ下部を補強するデザインのバンパーを採用。さらに、大型のフォグランプを組み合わせることなどにより、ワゴンにSUV(当時はクロスカントリー4WDと呼ばれていた)の機能を与えたモデルだった。

スバル レガシィ アウトバック

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スバル レガシィ アウトバック

“都会派クロスオーバー”というキャラクターをより色濃く主張。ツーリング...

 こうした、異なるカテゴリーの機能を併せ持つモデルを現在ではクロスオーバーと呼んでいるが、アウトバックはそのパイオニアだったわけだ。実際にワゴンとSUVのクロスオーバーはアウディやボルボからも投入され、特に北米市場では高い支持を得てきた。レガシィにしてもそうだ。ワゴンと併売していた時期もあったが、近年ではアウトバックがレガシィの主力モデルとなっていたほどだ。

 ただ日本市場ではワゴンの人気が高く、ツーリングワゴンがレガシィの主役。それだけにアウトバックはワゴンの派生モデル的な位置づけにしかならず、SUVとしての機能を持つことの価値が十分には認識されていなかった。北米市場にしても、アウトバックの人気は高かったがレガシィ自体への課題も指摘されていた。その課題が、ボディサイズだった。日本市場では、3代目まであえてボディサイズを5ナンバーサイズとしたことを評価。4代目では、北米市場を意識しつつ日本市場にも配慮してボディサイズを控えめに拡大。だが、北米市場ではそれでも満足しなかった。そこで、最新モデルとなる5代目レガシィはボディサイズを大幅に変更したのだ。

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