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  試乗レポート   
フェラーリ
612スカリエッティ 
レポート:吉田由美
写真:齋藤正
取材協力:コーンズアンドカンパニー
【F1タイプ スペック】
全長×全幅×全高=4902×1957×1344mm、ホイールベース=2950mm、車重=1840kg、駆動方式=FR、エンジン=5.7リッター・V型 DOHC 12気筒(540ps/7250rpm、60kg-m/5250rpm)、トランスミッション=6速AT、価格=2990万円
フェラーリ  612スカリエッティ
フェラーリ  612スカリエッティ
「スカリエッティ」という車名は、フェラーリ創設期に“アルミ達人”として名を轟かせたセルジオ・スカリエッティ氏に由来。
フェラーリ  612スカリエッティ
フェラーリV12モデルでは初となるオールアルミスペースフレームの採用により、軽量化と剛性アップを同時に成し遂げている。
フェラーリ  612スカリエッティ
後席も上体をしっかりホールドするシート形状を採用。たとえドライバーがアグレッシブな走りをしても、右へ左へと振り回されることは少ないだろう。
スペシャルなクルマに“ラブ”
 カービューのメールマガジンに登録している方だけに届けられる、私の連載コラム「今ドキッ!吉田由美」が始まったのは去年春の話。そのオープニング取材が、イタリア大使館で開催されたフェラーリ・612スカリエッティのお披露目会でした。

 それは桜の咲く少し前の季節でしたが、私にとってはイタリア大使館へ足を踏み入れるのも、フェラーリのこういった場所でのセレモニーに参加するのもはじめての体験。クルマ絡みのイベントで、時々このような舞台が用意されることがありますが、そうそう行く場所ではありませんから…。そして優雅な中庭をバックにした612スカリエッティの貴婦人のような美しさに目を奪われました。しかも登場したフェラーリは2シーターではなく、後席に人が座れる4シーターだったことも驚きのひとつでした。

 挙句の果てに612スカリエッティは、女優・イングリット・バーグマンが、旦那様であり監督のロベルト・ロッセリーニから贈られたという、フェラーリ・375MMベルリネッタ(通称バーグマンクーペと呼ばれる)を引き継ぐものだとか。豪華な登場人物に優美なクルマ、これはまさにスペシャルな夢のコラボレーションです。二人のストーリーは、これこそまさに誰もが憧れる“愛のセレブレーション”!?

 …といっても今から50年も前のことですが、当時の羨望と憧れを一心に集めていたに違いありません。この魅惑的な気品を備えた375MMベルリネッタを思わせ、456シリーズの後継車として現代版セレブリティへと変貌を遂げたのが、この612スカリエッティ。もしかしたら612スカリエッティでも、新しいラブストーリーが生まれるかもしれません。それぐらい人々の心をぐっと惹きつけるカリスマ的“LOVE(ラブ)”なクルマです。


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Page1 スペシャルなクルマに“ラブ”
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