| 試乗レポート |
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レポート:斎藤聡
写真:吉田宏隆
取材協力:富士重工業株式会社
試乗ステージ:本庄サーキット、芦ノ湖スカイライン
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【セダン WRX STI スペック】
全長×全幅×全高=4465×1740×1425mm、ホイールベース=2540mm、車重=1460kg、駆動方式=AWD、エンジン=2.0リッター水平対向4気筒・ターボ(280ps/6400rpm、43.0kg-m/4400rpm)、トランスミッション=6速MT、価格=340.2万円 |
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航空機メーカーとしての誇り
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GDBと呼ばれる現行型インプレッサの登場は2000年10月で、すでに5年が経過したことになる。一般的な国産車だと新鮮味も薄れ、次期モデルの登場が待たれるところだが、インプレッサの魅力は依然として薄れていない。それは毎年「これでもか!」というほど気合の入ったマイナーチェンジを行い、確実な性能アップを果たしているからだ。
そんなインプレッサが今年もマイナーチェンジを実施。GDBになって通算5度目のマイナーチェンジであり、2度目のビッグチェンジとなる。最初のビッグチェンジは“丸目”から“涙目”へのチェンジ。今回は、スバルの新しい顔である“スプレッドウイングスグリル”を採用した。これは飛行機を正面から見たときの形をモチーフとし、航空機メーカーでもあるスバルのアイデンティティを表現したものである。
この改良はフロントグリルの変更といった単純な手法ではない。ボンネットフードやフロントフェンダー、ヘッドランプなどフロント外板パーツはほぼすべてが新設計となり、ボンネットの高く大きな開口部を持つエアスクープも19o低くされ、これによって空力性能が高められているのだ。その他、ルーフベーンという新しい空力パーツが用意されたことも特徴のひとつ。ルーフエンドに取り付けられるこのパーツは、効率よくリヤウィングへと空気の流れを導く役割を果たしている。ちなみに、このルーフベーンの採用によって、スペックCのリヤウィングも大型のタイプとなった。
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