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トヨタ
アイシス 
レポート:斎藤 聡
写真:久住 伸之
取材協力:トヨタ自動車株式会社
【PLATANA スペック】
全長×全幅×全高=4640×1710×1670mm、ホイールベース=2785mm、車重=1560kg、駆動方式=4x4、エンジン=2.0リッター・DOHC 直列4気筒(155ps/6000rpm、19.6kg-m/4000rpm)、トランスミッション=CVT、価格=241万5千円
トヨタ  アイシス
トヨタ  アイシス
スポーティなプラタナはアイシスのイメージモデル。
トヨタ  アイシス
専用エアロパーツやシーケンシャルモード付きCVTを装備する。
トヨタ  アイシス
5ナンバーサイズながらメリハリのあるスタイリングを実現。
トヨタ  アイシス
テールレンズにはLEDを内蔵し、視認性に優れ洗練された印象。
古きよき日本家屋を参考に…
 「理想のミニバンとは何か?」、そんな議論を重ねながら開発されたのがトヨタの新型ミニバン=アイシスだ。「こうすると使いやすいでしょう?」とか「こういう使い方で快適に過ごせます」といった限定的な使い方ではなく、使う人の目的に応じて柔軟にアレンジが利き、使い分けることができるような空間を目指して開発したのだという。これをトヨタでは“柔・空間”といっている。伝統的な日本家屋は襖(ふすま)によって部屋を分けているが、必要に応じて襖をはずして部屋を広く使うことができるように作られている。アイシスは、そんな日本家屋の柔軟な室内空間の作り方に習って、自在なアレンジができるように作られているのだ。

 ボディサイズは全長4610(4640)o×全幅1695(1710)o×全高1640o(()内はスポーティグレードのプラタナ)。ほぼ5ナンバーサイズに収まるサイズで、車高はMクラスミニバンの平均的なサイズ。ただしフロアを低床化することで室内高をたっぷりとって、外観から受ける印象よりさらにひと回り広い室内空間を実現している。特徴は助手席側にBピラーを持たないパノラマオープンドアを採用したところ。助手席とリアスライドドアを開けると、そこに大開口のエントランスができあがる。これに多彩なアレンジが可能なシートを組み合わせ、自在の空間を作り出している。一例を挙げれば、助手席を折り畳んで前にスライドさせることが可能で、セカンドシートの座面を跳ね上げて目一杯スライドを下げれば、26インチサイズの自転車を軽く2台は搭載可能なスペースが確保できる。もちろん開口部が広いから、積み下ろしもラクラク。

 搭載するエンジンは2リッターと1.8リッターで、2リッターにはスーパーCVT-i(プラタナには7速シーケンシャルスポーツマチック付き)が、1.8リッターにはスーパーECT・4速ATが組み合わされる。

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Page1 古きよき日本家屋を参考に…
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