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ロータリーエンジンの特徴を生かして水素とガソリン、どちらでも走行できるデュアル・フューエルシステムを提案するマツダ。ガソリンより10倍も発火しやすい水素の燃焼制御はレシプロでは困難とされるが、ロータリーは燃焼空間が狭いためコントロールしやすいという。市販車両に水素供給ユニットを組み込んだだけという簡易なシステム構成も興味深い。通常は高圧水素で走行し、水素を使い切るとガソリンで走行する。航続距離は水素で100km、ガソリンで550kmとかなり長く、両方を満タンにすれば650kmは走れることになる。走行中に水素からガソリンへ切り替えることも可能だ。最高出力はガソリン210ps、水素110ps、最大トルクはガソリン222N・m、水素120N・mと、水素によるパワーはほぼ半減する。来年中にはリース車両として一般にも供給される予定。このエンジンにモーターを組み込んでFFハイブリッドシステムとしたプレマシーハイドロジェンREハイブリッドも展示中。
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