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長い冬の時代を抜けてようやく本格的なニューモデルのリリースにこぎつけた三菱。ターゲットとなる30後半から50歳台というユーザー層からもおおむね好評を得ているようだ。プラットフォーム・2.4リッターMIVEC・6速スポーツモードCVTなどほぼ全てを新開発した入魂の一作とあり、見るべき部分は多い。パッケージは5人乗り+非常用2名の7人乗りミッドサイズSUV(5名仕様あり)。サードシートを畳めばワゴン並みのラゲッジが広がり、セカンドシートもレッグスペースは充分。ただし頭上スペースにこだわるならサンルーフは付けない方がいい。
開発陣がベンチマークとしたのはBMW・X3とのこと。もちろん値段が倍近く違うが、走りはそのぐらい気合いが入っているということか。ランサー譲りのモノチューブショックをリアに採用し、全グレードに四輪の駆動力・ブレーキ・エンジン総合出力を統合制御して走行性能を高めるAWC(オールホイールコントロール)を採用する。また、オーディオなどにもこだわり、北米カーオーディオのトップブランドであるロックフォードフォズゲート社とプレミアムサウンドシステムを共同開発した。
三菱によればエアトレックとは全く無関係のクルマとのことだが、エクステリアデザインからエアトレックを連想する人も多いかもしれない。ちなみにアウトランダーは4輪デフロックもセレクトできるなど、乗用四駆ながら高い走破性を実現している。価格はMの235万2000円〜。
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