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富山の小さな自動車メーカーが、幾多の困難を乗り越えて市販化にこぎつけた「オロチ(大蛇)」。年内出荷予定の約50台がまたたく間に受注(納車は1年待ち)されるなど、光岡のほとばしるような情熱はユーザーの心に深く響いたようだ。そのオロチに兜や鎧・甲冑など戦国武将に見立てたパーツが奢られたのが、今回ワールドプレミアされる「オロチ・カブト(大蛇・兜)」だ。
軽量カーボンファイバーパーツで完全武装したオロチ・カブトは、ミッドシップの弱点といわれるフロントダウンフォース不足や空力特性を配慮しながら、より攻撃的な“大蛇”へと変貌を遂げた。4本出しの特注マフラーも“一品もの”として装備。内装の一部には、金沢の職人の手による「金箔」が奢られ、和の美を表現している。この金箔パーツは、将来的にディーラーオプションとして販売することも視野に入れているという。
今回の光岡ブースでは、このオロチ・カブトと市販型オロチ2台を出展。ブース内では細い金属柱を立てて「藪の中に隠れ潜む大蛇」風に展示したり、コンパニオンの衣装にさらしや下駄を採用するなど、他のブースでは見られない「和」のアート空間が演出される。
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試乗レポート:オロチ
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