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トヨタが20年後のプリウスをイメージして作り上げたのが「1/X(エックス分の1)」。
1番のポイントは“軽いこと”で、車両重量は現行プリウスの約1/3の420kgと、一般的な軽自動車と比べても約半分の重量だ。ボディ骨格はフルカーボン、ルーフにはケナフなどを原料とするバイオ素材を採用する他、シートもクッション性と通気性に優れたネットシートを採用するなどして軽量化を実現。軽量化を達成したことで、前135/60R/14、後135/60R18と細身の前後異形のタイヤ&ホールを使う。
全長3900mm×全幅1620mm×全高1410mm。乗車定員は4名。パワートレインは、ガソリンとエタノールなどの混合燃料に対応する500cc直列2気筒エンジンに、外部電源からでも充電が可能なバッテリーを組み合わせたプラグインハイブリッドとなる。
ボンネットパネルは一面フロントライト化されており、人の往来が激しい街中などでは発光の度合いを弱めるなど、人にやさしいクルマの形を表現。Aピラー根本に生える“耳”と呼ばれ感覚器官のような通気口も、低速走行の際にドライバーがもっと周辺の音に敏感になるべきだ、というトヨタからの提案だという。
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