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カービュー2005年 年間人気車ランキング

 トータルカーライフサポートサイトの『カービュー』を運営する株式会社カービュー(本社:東京都中央区、社長:松本 基)は、2005年11月単月の人気車ランキング上位20車種を発表いたします。同ランキングは、カービューサイト内『クルマカタログ』における、車種ごとの閲覧ページ数(単位:ページビュー/各車の具体的な数値は公表できません)をもとに作成したものです。

※『クルマカタログ』 とは
現在、日本で新車販売されている国産車&輸入車の全モデルを車種ごとに紹介。各々の車両が登場した背景から、ラインナップ、ボディスペック、性能、装備品(オプション品を含む)に至るまで、気になるクルマの知りたい情報を完全網羅した新車総合カタログです。また、選択したモデルの情報だけにとどまらず、競合車とのスペック比較などが可能であるため、愛車の購入を考えている訪問者には絶大な人気を誇るコンテンツとなっています。

年間トップは元祖スポーティサルーンの3シリーズ

 巷では国産初のプレミアムブランド、レクサスが大きな話題をさらった2005年ですが、年間人気車ランキングを制したのは、4月に第5世代へと生まれ変わった「BMW 3シリーズ」。サイズ的には一回り大型化したものの、BMWならではの走りの遺伝子はしっかりと受け継ぎ、モデルチェンジ以降は常にベスト10にランクイン。プレミアム・スポーツセダンの王座を守り抜きました。10月にはワゴンボディの「325iツーリング」も追加され、ラインナップはさらに充実しています。

 2位には、「スバル レガシィツーリングワゴン」が入賞。1位の「BMW 3シリーズ」が人気車ランキング輸入車部門の常勝モデルとすれば、国産車の常勝モデルはレガシィ。発売から2年半が過ぎたこともあり、月間ランキングでの首位こそありませんでしたが、確実な熟成を重ねるスバルの姿勢が高い評価を得ているのは明らか。ステージを選ばないAWDの走りや、水平対抗エンジンなど、マニア心をくすぐるメカニズムがレガシィの強みです。

 3位にはディフェンディングチャンピオンの「ホンダ オデッセイ」が入賞。こちらも、発売から2年以上経過したモデルですが、前モデルより80mm低い全高ながら、逆に室内高は5mm広げたという革新的な低床設計や、従来のミニバンとは一線を画した精悍なスタイルと走行性能は、いまだ唯一無二。ホンダらしい個性は今もユーザーの支持を得ています。

 また、見事「カービュー・オブ・ザ・イヤー2005」のイヤーカーに輝いた「スズキ スイフト」は20位に入賞。「レクサス IS」は9月末の発売と不利なスタートながら、8~10月の人気車ランキングを三連覇して猛烈な追い上げを見せ、10位に入りました。一方、輸入車は首位の「BMW 3シリーズ」をのぞくと、11位の「フォルクスワーゲン ゴルフ」と、16位の「BMW MINI」の2モデルのみのランクイン。国産車の強さが印象に残る、今年のランキングとなりました。

キーワードは“快適な空間”と、“ワクワクさせる走り”

 2005年は、昨年ランクインしたフェラーリやポルシェといったエクスクルーシブなモデルは少なく、比較的庶民派な顔ぶれとなったようです。そんな中で強さを見せたのは、トップ20に6台をランクインさせたトヨタ。2003年、2004年と5台をランクインさせてきたトヨタに、レクサス投入という追い風に乗り、今年はいちだんと強力に。レクサス、クラウン、ハリアーと利益率の高い高額モデルが人気を集めていることも、トヨタの快進撃を語る上で見逃せません。

 また、3台のランクインを果たしたのがマツダとスバル。ロータリーにボクサーと、個性的なエンジンを持つ両メーカーは、カービュー読者のハートを熱くしたようです。

 今年のランキングからは、ここ数年重視されてきたパッケージングへの評価だけではなく、プレミアム性、快適な空間、ワクワクさせる走りなど、“プラスアルファの魅力”が人気を左右したと言えそうです。2005年末に発売された「トヨタ bB」が、音楽を楽しむ空間を提案して登場してきたように、これまで付加価値にすぎなかった魅力を前面に押し出す試みは、今後も続くのではないでしょうか。

 さてさて、2006年はどんなクルマが現れるのか、人気車ランキングをお楽しみに!