カービュー月間 (2004年1月)人気車ランキング
2004年2月2日
トータルカーライフサポートサイトの『カービュー』を運営する株式会社カービュー(本社:東京都中央区、社長:松本 基)は、2004年1月単月の人気車ランキング上位20車種を発表いたします。同ランキングは、カービューサイト内『新車データベース』コーナーにおける、車種ごとの閲覧ページ数(単位:ページビュー/各車の具体的な数値は公表できません)をもとに作成したものです。
※『新車データベース』 コーナーとは
現在、日本で新車販売されている国産車&輸入車の全モデルを車種ごとに紹介。各々の車両が登場した背景から、ラインナップ、ボディスペック、性能、装備品(オプション品を含む)に至るまで、気になるクルマの知りたい情報を完全網羅した新車総合カタログです。また、選択したモデルの情報だけにとどまらず、競合車とのスペック比較などが可能であるため、愛車の購入を考えている訪問者には絶大な人気を誇るコンテンツとなっています。
注目 モデル |
1月 順位 |
12月 順位 |
動向 | モデル名 | カテゴリー | メーカー名 |
※ | 1 | (1) | ![]() |
オデッセイ | ミニバン | ホンダ |
2 | (3) | ![]() |
レガシィツーリングワゴン | ワゴン | スバル | |
3 | (2) | ![]() |
ウィッシュ | ミニバン | トヨタ | |
※ | 4 | (10) | ![]() |
クラウンロイヤル | 4ドアセダン | トヨタ |
5 | (4) | ![]() |
3シリーズ | 4ドアセダン | BMW | |
※ | 6 | (-) | ![]() |
クラウンアスリート | 4ドアセダン | トヨタ |
7 | (5) | ![]() |
セルシオ | 4ドアセダン | トヨタ | |
8 | (11) | ![]() |
ハリアー | SUV | トヨタ | |
9 | (6) | ![]() |
アクセラ | ハッチバック | マツダ | |
10 | (7) | ![]() |
レガシィB4 | 4ドアセダン | スバル | |
11 | (8) | ![]() |
アベンシス | 4ドア&ワゴン | トヨタ | |
12 | (9) | ![]() |
5シリーズ | 4ドアセダン | BMW | |
13 | (14) | ![]() |
MINI | ハッチバック | BMW | |
14 | (16) | ![]() |
フィット | ハッチバック | ホンダ | |
15 | (-) | ![]() |
360モデナ | 2ドア(クーペ&スポーツ) | フェラーリ | |
16 | (13) | ![]() |
シエンタ | ミニバン | トヨタ | |
17 | (19) | ![]() |
イプサム | ミニバン | トヨタ | |
18 | (18) | ![]() |
アテンザ | 4&5ドア&ワゴン | マツダ | |
19 | (20) | ![]() |
RX-8 | 4ドア(クーペ・スポーツ) | マツダ | |
20 | (-) | ![]() |
ムルシエラゴ | 2ドア(クーペ&スポーツ) | ランボルギーニ |
10ランク以上または20位以下からのUP![]() ![]() ![]() |
変化なし![]() ![]() ![]() ![]() |
2004年最初の月間ランキングを制したのは「ホンダ・オデッセイ」。年が明けても、人気と注目度は全く変わらず、これで「人気車ランキング」史上最長となる4ヶ月連続の1位を達成しました。3代目オデッセイは、全高を旧型から8cm下げるとともに、床も下げるという画期的な発想で、“走り”と“室内スペース”のバランスを高次元で融合。昨年12月の登録台数ランキングでも、それまで長くトップを守り続けた「トヨタ・カローラ」を抜いて、見事1位に。その勢いは留まるところを知りません。
2位は、「スバル・レガシィツーリングワゴン」。スバルにとって初となる『カー・オブ・ザ・イヤー』の受賞をもたらしたレガシィ・シリーズ。その代名詞でもある同車は、5ヶ月連続のベスト3入りを果たしました。今年も、“スバルの顔”としての存在をアピールし続けることでしょう。
3位は、とうとう発売から1年間ベスト3入りをキープし続けた「トヨタ・ウィッシュ」。息の長い人気はまさにトヨタの真骨頂。なお、ベスト3の顔ぶれは、昨年10月以来まったく変わっていません。
その他の注目モデルは、“ZERO・CROWN”こと12代目「クラウンロイヤル」が4位に、「クラウンアスリート」が6位にそれぞれジャンプアップ。また、各種モーターショーで注目を集めていた「フェラーリ 360 モデナ」が15位に、「ランボルギーニ ムルシエラゴ」が20位に初登場しています。
■今後の動きはいかにカテゴリー別で見ると、ベスト20までに4ドアセダンが6車種ランクイン。なかでも、トヨタの4車種がランクインしている現状は、トヨタの人気と豊富なラインナップを物語っています。とくに「クラウン・シリーズ」の2台は販売も好調で、「ホンダ・オデッセイ」、「スバル・レガシィツーリングワゴン」、「トヨタ・ウィッシュ」という昨年10月から続く、“不動のベスト3”を脅かす可能性を秘めています。
ランキング全体を見ると、トヨタ(8車種)に続き、BMWと並んで3車種がベスト20にランクインしているマツダの健闘が光ります。「アクセラ」、「アテンザ」、「RX-8」と3カテゴリーのモデルがそれぞれ持つ、個性的なスタイリングがユーザに受け入れられているのでしょう。
輸入車勢では、おなじみのBMWがベスト20までに3車種ランクインしていることに加え、なんといっても「フェラーリ 360 モデナ」と「ランボルギーニ ムルシエラゴ」が目を引きます。スポーツカー復活の兆しとなるのでしょうか?
さて、「2004年の人気車ランキング」もいよいよスタート。例年、1月は静かなスタートとなるのが常ですが、今年は「クラウン・シリーズ」が早くもランキングに動きが出ています。来月以降はさらに“激動”のランキングとなるのでしょうか?今年も、“カービュー・人気車ランキング”をよろしくお願いいたします。